松江市共創のまちづくり支援サイトでは、松江市の魅力やおすすめスポットの情報も発信しています。
特に人気・需要が高いのが「温泉」に関する情報です。
そこで今回は、松江市で日帰り利用可能なおすすめ温泉スポットを5つ紹介します!
松江市の玉造温泉とは?
松江市を代表する温泉スポットとして全国から多くの人が訪れているのが「玉造温泉」です。
温泉にあまり興味がないけど聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
玉造温泉は別名「神の湯」と呼ばれる温泉の聖地のひとつです。
歴史を紐解くと開湯が奈良時代と、日本最古の温泉としても知られています。
「出雲国風土記」には「一たび濯げば形容端正しく、再び沐すれば万病悉く除ゆ(一度入ると美しくなり、再び入ると万病が治る)」と記載されていて、実際に製薬会社が調査したところ、高級化粧水レベルの音質であることが判明しています。
近年は「恋来井戸」「恋叶い橋」なども注目を集めていて、綺麗になって恋を成就させられるとパワースポットとして多くの人で賑わっています。
旅亭 山の井(玉造温泉)
住所:島根県松江市玉湯町玉造1042
露天風呂と大浴場、さらに姉妹館を含めて「三湯めぐり」を楽しめると評判を集めているのが「旅亭 山の井」です。
玉造温泉にある旅亭で、男性露天風呂には滝、女性露天風呂には竹林が設置されているため、ちょっとした四季の移ろいや風情を感じることができます。
日没以降の時間帯は、ライトアップされて幻想的な雰囲気を満喫できる点も注目ポイントのひとつです。
松乃湯(玉造温泉)
住所:島根県松江市玉湯町玉造1215
日帰り利用なのに4種類のお風呂が楽しめる「松乃湯」もおすすめです。
檜風呂や岩風呂と、異なる魅力のあるお風呂を満喫できます。
貸し切り風呂もあるため、日帰り温泉でもゆっくりと疲れを癒やしたい方から評判を集めています。
国文化財の宿 旅館 美保館(美保関温泉)
住所:島根県松江市美保関町美保関558
宿の名前からわかるとおり、文化財指定の門構えがある「国文化財の宿 旅館 美保館」も日帰り利用可能です。
趣のある門構えに圧倒されがちですが、日帰りで利用できる温泉からは絶景を楽しめます。
美保湾を行き交う船や大山、日本海や中国山地を眺めながらゆっくりとお湯に浸かって疲れを癒せます。
松江ニューアーバンホテル別館(松江しんじ湖温泉)
住所:島根県松江市西茶町40-1
宍道湖に立ち寄った際は「松江ニューアーバンホテル別館」に足を運ぶのもおすすめです。
宍道湖から近い利用しやすい場所にあるホテルで、もちろん日帰り利用OK。
浴場が3階にあり、窓からは宍道湖が一望できます。
入浴後にはホテル内のレストランで美味しい料理を堪能できる点でも高い評価を得ています。
夕景湖畔すいてんかく(松江しんじ湖温泉)
住所:島根県松江市千鳥町39
「夕景湖畔すいてんかく」も日帰り入浴ができる旅館として多くの観光客の方で賑わっています。
地下1,250mから湧く温泉は、美肌効果があると言われています。
男性風呂が岩露天、女性風呂が檜露天と、それぞれ違った雰囲気を味わえます。
まとめ
今回は、松江市内の日帰り入浴ができるおすすめの温泉スポットを5つ紹介しました。
それぞれの温泉スポットは違った特徴や魅力があります。
日帰りで温泉めぐりをするのもよし、複数回に渡ってさまざまな温泉を利用するのもよし。
気になった温泉施設があれば、ぜひ一度利用してみてください。
よくある質問F&A
松江市内にある温泉を教えてください
最も有名な温泉は「玉造温泉」です。それ以外にも「美保関温泉」や「松江しんじ湖温泉」などがあります。
日帰り利用できる温泉は駐車場がありますか?
駐車場を併設している入浴施設も多くありますが、駐車場の有無は各入浴施設により異なります。事前に調べておくことをおすすめします。
日帰りで入浴する際の注意点はありますか?
食事をする前や食後1時間は入浴するのは控えましょう。入浴後にすぐに退館する方もいますが、少し休憩をする、しっかりと水分補給を行うなど、体に負担がかからないようにしましょう。